セミナー詳細

ペースメーカ心電図

~12誘導心電図・ホルター心電図・運動負荷心電図から考える~

2023年に全国で心臓植え込み型電気的デバイスを植え込んだ総数は、日本不整脈デバイス協会の集計によると、ペースメーカ、ICD、CRTを合わせて83,000件余り・・・ペースメーカチェックに関わっていない医療従事者もペースメーカ心電図を見る機会が増えてきていると思います。そこで、今回のセミナーでは私が臨床検査技師として経験した12誘導心電図・ホルター心電図・運動負荷心電図・モニター心電図の症例を通してペースメーカ心電図の見るべきポイントを学んでいけたらと考えています。

本セミナーは、2023年度に配信したセミナーを再編集いたしました。

 

  • セミナーID : 5553
  • 視聴期間 : 2024/10/23(水) ~ 2024/12/25(水)
  • 受付期限日 : 2024/11/27(水)

講師

葉山 恵津子 先生 (元・心臓血管研究所付属病院 臨床検査室)
JHRS認定心電図専門士 
心電図検定1級
元・ 心臓リハビリテーション指導士

参加費
通常価格:¥13,200

※テキスト代・消費税含む
※テキスト(A4サイズ)は配信開始1週間前頃より順次発送予定です。
(ご入金確認後、発送までに最大4営業日のお時間を頂く場合がございます。)

ご利用ガイド - WEBセミナー受講方法
 

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プログラム 

1. 心臓植え込み型電気的デバイスの種類とその仕組み
心臓植え込み型電気的デバイスの種類とそのデバイスが必要な疾患を学びます。基本的な仕組みを学び、ペースメーカの設定(ペースメーカモード・設定レート・不応期)を学びます。

2. 検査前に確認しておきたいペースメーカの設定
ホルター心電図・運動負荷試験の検査前に確認しておきたい設定とその設定を確認するためにペースメーカ手帳のどこをみればいいかを学びます。レート応答機能の仕組みも学びます。

3. ペースメーカ不全と知っておきたい特殊機能
ペーシング不全、センシング不全を学びます。また、一見するとペースメーカ不全と思ってしまうかもしれない「モードスイッチ」「心室刺激をできるだけ抑制する機能」、また「設定により誘発された頻脈性不整脈」を学びます。

4. いろいろな症例
症例を通して今まで学んできたことを確認しましょう。

5.まとめ問題
受講終了後に、まとめ問題がありますので挑戦してみてください。
 
専用フォームにてご質問をお受付いたします
いただいたご質問の回答は配信終了後、準備ができ次第ご案内いたします。
お時間をいただく場合がございます。ご了承ください。
 

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