セミナー詳細

ホルター心電図解析時に知っておきたいこと

ホルター心電図解析を行う医療従事者のみなさんを対象にした不整脈判読を中心にした内容のWEB心電図セミナーです。
P波とQRS波の関係をみて不整脈判読の基本を学び、それぞれの不整脈を解析する上でみるべきポイントを学びます。
また、ホルター心電図解析で出会う機会が多いペースメーカ心電図の基本的なことも学びます。

本セミナーは、2023年度に配信したセミナーを再編集いたしました。

 

  • セミナーID : 5551
  • 視聴期間 : 2024/06/05(水) ~ 2024/08/07(水)
  • 受付期限日 : 2024/07/10(水)

講師

葉山 恵津子 先生 (元・心臓血管研究所付属病院 臨床検査室)
JHRS認定心電図専門士 
心電図検定1級
元・ 心臓リハビリテーション指導士

参加費 
通常価格:¥13,200

※テキスト代・消費税含む
※テキスト(A4サイズ)は配信開始1週間前頃より順次発送予定です。
(ご入金確認後、発送までに最大4営業日のお時間を頂く場合がございます。)

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プログラム 
基本調律と波形分類で知っておきたいことを学び、
期外収縮、頻脈性不整脈にどんなタイプがあるかを知る

第1回:期外収縮、心室内変行伝導、WPW症候群
いろいろなタイプの期外収縮をラダーグラムからみていきます。QRS幅が広い波形が必ずしも心室性の波形ではないことも学びます。

第2回:さまざまな心房細動
心房細動とはどんな不整脈なのかを12誘導心電図も含めみていきます。何故、脳梗塞の原因になるかも考えます。

第3回:頻脈性不整脈
上室性、心室性、それぞれのいろいろなタイプの頻脈性不整脈をメカニズムも含め、学びます。

 

ペースメーカの適応となる徐脈性不整脈を知ると共に
ペースメーカ心電図の基本的な作動を学ぶ

第4回:徐脈性不整脈
徐脈性不整脈である洞不全症候群と房室ブロックを学びます。

第5回:ペースメーカ心電図
徐脈性不整脈の治療の一つであるペースメーカ治療後にみられるペースメーカ心電図を設定も含め、学びます。

※ホルター心電図・12誘導心電図でみられた不整脈が医師によって解釈が違ったり、また頻脈性不整脈は心臓電気生理学的検査によって、はじめて不整脈の種類が判明したりします。本講座では心臓血管研究所付属病院と榊原記念クリニックの医師により診断された不整脈症例を取り上げました。不整脈用語は日本不整脈心電学会の用語集と「実力心電図」の本を参考に言葉を統一するように努めました。

第3回および第5回の受講終了後に、まとめ問題がありますので挑戦してみてください。

 

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