頸動脈エコー初級スクール

少人数制ハンズオンスクール

定員5名  5時間  39,600(消費税込・1名あたり)
他の参加者のスキャンも参考にできるので、1人では気付きにくいポイントやコツを学べるのもグループ実習の魅力です。
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1対1個別ハンズオンスクール

定員1名  2.5時間  59,950(消費税込・1名あたり)平日10%OFF!
集中的に時間をかけて学習したい方におすすめ。掲載コースの中からご希望のコースを選択してご受講いただきます。
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スクール内容のご案内

頸動脈エコー検査の基礎をしっかりと固めたい方を対象としたコースです。

頸動脈エコー検査のご経験がまったくない方、これから検査を始めたいという入門レベルの方はもちろん、すでに検査経験があるものの、描出や計測にまだ不安が残る方、知識を体系的に整理したい初級者の方にもおすすめします。

頸動脈エコー検査の初級編として、必要な知識の学習と実技実習を通して、基本的な断層像(Bモード画像)の正しい描出と正確な基本計測ができるようになることを目指します。

実技実習を通じて以下の習得を目指します。
・Bモード画像の正しい描出テクニックと装置設定
・内中膜厚(IMT)、血管径など基本計測の精度向上
・プラーク評価、ドプラ波形記録の基礎知識
・症例検討を通じた評価方法と報告書の書き方

※ 講師は現役で医療機関に勤務するベテラン超音波検査士です。
※ 被験者モデルは健常者です。





プログラム

頸動脈エコーの基本

頸動脈エコーに必要な解剖、プローブの持ち方、走査方法、装置の設定方法をご説明します。

頸動脈エコーの撮り方(断層像の描出)

頸動脈エコーの基礎知識を踏まえた上で、見落としのない正しいプローブ走査の方法と、検査目的による観察のポイントを実習で確認します。

頸動脈エコーの撮り方(計測のポイント)

血管径・IMT(内中膜複合体厚)・狭窄率(ECST法とNACSET法)などの計測法や頸動脈病変の評価方法を実習で確認します。また狭窄部の血流速度波形記録方法について学びます。

臨床症例呈示

実際の症例をご覧いただき、ディスカッションを行いながら評価していきます。報告書の書き方についてもご指導いたします。

※スクール当日はできるだけ多くの実技時間をとるため、テキスト解説の講義は要点のみとなる場合がございます。
※上記プログラムは、当日の進行状況によって変更になる場合もありますのでご了承ください。

ハンズオン解説動画

ハンズオンスクール当日をより有意義な時間にしていただくために、ぜひ事前にハンズオン解説動画をご覧ください。
本スクールをご予約(参加費お支払い)後から、開催30日後まで、マイページにてご視聴いただけます。

動画では、スクールで学ぶための知識を丁寧に解説しています。
事前に予習しておくことで、当日のハンズオンをスムーズに開始でき、より多くの時間を実技実習に充ていただけます。

もちろん、ご視聴のご都合がつかない場合でも当日のご受講に問題はありませんので、ご安心ください。
ご自身のペースで予習・復習にご活用いただけますと幸いです。
テキストに沿ったハンズオン解説動画
  • 実際のハンズオンスクールで講師を務める先生方が、スクールで習得していただきたい実践的な内容を丁寧に解説いたします。
  • 各領域の超音波検査で必要な知識や実際の走査のポイント、計測方法など、注意点を交えて分かりやすくご説明いたします。
  • 「頸動脈エコー初級スクール」解説動画の長さは約15分です。
「超音波の基礎知識」解説動画
  • 超音波検査を始める上で必要となる超音波の基礎知識を、体系的かつ分かりやすく解説する新コンテンツを追加いたしました。
  • エコー経験が全くない方にも超音波の基礎工学、探触子の種類や特徴、画像調整、ドプラ法・カラードプラ法、アーチファクト、プローブの持ち方、プローブの走査方法について分かりやすく解説いたします。
  • 「超音波の基礎知識」の解説動画は3部構成となっており、全体で約60分です。