急性腹症患者における腹部エコーの診かた(救急腹部エコースクール)

プランナー:吉田尚康(かわごえ循環器内科、アスリード講師)

開催時間:土曜日 14:30~19:30 日曜日、祝日 10:00~16:00

参加費:39,800円

(テキスト代・消費税含む)

定員:5名

会場:US-Lead本郷ラーニングセンター

東京都文京区本郷3-26-1 本郷宮田ビル2F
(東京メトロ・都営大江戸線 本郷3丁目駅 徒歩5分)

スクール内容のご案内

腹部エコー検査は、すでに診断分野において広く汎用されていますが、その中でも急性腹症への適応は、現在欠くこと のできないものとなっています。また、高周波プローブの出現により、エコー検査が苦手であった消化管疾患にも応用可能となり、適応範囲は広がってきています。
しかし、急性腹症の診断は、少しの遅れが死亡率を高める疾患群を念頭において、検査を進める必要があります。そこで、急性腹症患者では、どのような疾患を対象に診ていけばよいのか講義します。また、実際の装置に触って頂き、どのようなアプローチから急性腹症患者を診れば良いのか、アプローチ法をハンズオンで指導します。合わせて、腹部のPoint of care ultrasound (POCUS) に必要な断面とその対象疾患を講義します。
研修医の先生方、腹部疾患を診る機会があるが、急性腹症における腹部エコーは苦手だという先生方、日当直時救急外来等で急性腹症患者を診る必要に迫られている先生方、腹部のPoint of care ultrasound (POCUS) が必要な先生方に、最低限必要なアプロ-チ法とその評価法を講義および実際の装置を使ってハンズオンで会得して頂きます。

※ 1グループ5名までの少人数制で学んでいただきます。
※ 講師は現役で医療機関に勤務するベテラン現役超音波検査士です。
※ 被験者モデルは健常者です。

プログラム

1)急性腹症のための腹部エコーアプローチ法とその評価法

胃腸病変、胆嚢・胆管・膵臓病変、婦人科領域・泌尿器科領域の病変、急性腹症と鑑別が必要な疾患(急性心筋梗塞、大動脈解離、胸膜炎等)を診るためのアプローチ法とその評価法を講義します。また、FASTを含めた腹部のPoint of care ultrasound (POCUS)を診るためのアプローチ法と対象疾患を講義します。

2)ハンズオン

急性腹症で必要な虫垂、大腸、小腸の描出、胃、十二指腸、腹部大動脈の描出、膀胱、尿管、子宮、卵巣、ダグラス窩の描出、肝、胆、膵、腎、脾の基本断面の描出、FASTのための心尖部、モリソン窩、左右横隔膜、脾の長軸の描出法等を実習して頂きます。

※スクール当日はできるだけ多くの実技時間をとるため、テキスト解説の講義は要点のみとなる場合がございます。
※上記プログラムは、当日の進行状況によって変更になる場合もありますのでご了承ください。