2024年12月7日(土)12:50~18:30
これからの野球について語ろう

プログラムは変更になる場合がございます。ご了承ください。

12:50-13:00 開会あいさつ
柳田 育久

野球肘検診の必要性

全国的に広がりつつある野球肘検診の歴史と各地域の取り組みを学び、現状の問題点と今後の展望について議論する。

座長:柏口 新二/琴浦 義浩

13:00-13:30 野球肘検診の黎明期から今日まで(徳島県の場合)*
松浦 哲也

日本整形外科学会
教育研修単位
[2][9] S 1単位

*2講義受講で
上記単位を取得可

13:30-14:00 医師主導で連盟と協力して行った例(京都府の場合)*
木田 圭重
14:00-14:20 指導者主導で医師と協力して行った例(兵庫県の場合)
谷中 康夫
14:20-14:40 総合討論

野球における数値化の進歩
~何がわかって、どう活かせるのか?~

スポーツ動作やプレー内容から得られたデータを技術、戦術の向上に役立てる試みがされている。何をどう活かすのか、現場での経験を披露いただく。

座長:木田 圭重/能勢 康史

14:50-15:10 野球におけるデータ活用 ~京都大学硬式野球部の取り組み~
赤尾 栄士郎
15:10-15:50 データと現場を繋げるために ~Trackmanの活用を通じて~
工藤 公康
15:50-16:20 総合討論

令和の野球指導のあり方

野球離れが叫ばれる中、現場の指導者はどう考え、指導に取り組んでいるのか。各カテゴリーの指導の問題点、特徴を知り、これからの指導のあり方を議論する。

座長:柳田 育久/能勢 康史

16:30-17:00 学童・中学野球を指導して
小林 敬一良
17:00-17:30 高校野球を指導して
辻野 茂樹
17:30-18:00 大学野球を指導して
近田 怜王
18:00-18:30 質疑応答

2024年12月8日(日) 9:30~16:15
好きな野球を続けるために何ができるのかを語ろう

プログラムは変更になる場合がございます。ご了承ください。

投球動作と障害

投球障害の予防や治療の為に、投球動作へ介入することは一般的になりつつある。その為に、必要な知識、方法論について議論する。

座長:木田 圭重/濱中 康治

9:30-10:00 障害リスクの高い動作とは? *
福田 明雄

日本整形外科学会
教育研修単位
[2][9] Re 1単位

*2講義受講で
上記単位を取得可

10:00-10:30 不良な投球動作に対する対応(PTの立場)*
安本 慎也
10:30-11:30 不良な投球動作に対する対応(Trの立場)
中川 哲治
11:30-12:00 総合討論

ランチョンセミナー 共催:久光製薬株式会社

スポーツ障害に関わる医師になるまでの道程、診療の変遷を振り返り、これからスポーツ医療に関わろうとする若い医療者へのメッセージとなる話題を提供する。

座長:八木 繁幸

12:20-13:20 野球によるスポーツ障害への対応の自分史 *
柳田 育久

日本整形外科学会
教育研修単位
[2][9] S 1単位

成人の肘頭疲労骨折の診断と治療

しばしば治療に難渋する成人の肘頭疲労骨折について、日頃の臨床から得られた知見を専門医から伺い、病態の理解、対応の方法を議論する。

座長:柏口 新二/轉法輪 光

13:45-14:15 診断治療のコンセプトと実際1 *
山崎 哲也

日本整形外科学会
教育研修単位
[2][9] S 1単位

*2講義受講で
上記単位を取得可

14:15-14:45 診断治療のコンセプトと実際2 *
轉法輪 光
14:45-15:15 診断治療のコンセプトと実際3
米川 正悟
15:15-16:15 総合討論

16:15-          閉会あいさつ