第20回神楽坂スポーツ医学セミナー
in OSAKA

本セミナーは、スポーツ医科学に興味を持ち、診療や研究、現場指導の最前線で活躍されている医師及び理学療法士、トレーナー、指導者の皆様を対象とし、スポーツ医学領域における日常的な問題や疑問を忌憚のない討論によって解決の緒を探ることを目的としております。今回のテーマは、『野球の未来を語る～大好きな野球をいつまでも～』としました。全国的に行われている学童期の野球肘検診の歴史、各地域での取り組みと問題点を改めて学びたいと思います。近年の技術革新で、スポーツ動作や競技データを数値化し、戦術や技術指導に活かす試みがされており、その知見を披露いただきます。また、野球離れが進むと言われる中、各カテゴリーに関わる指導者の理念、取り組みを伺い、皆様と未来志向で意見を交わしたいと思います。投球障害の予防や治療の一環で、不良とされる投球動作に介入することは一般的になりつつありますが、留意する点を野球現場に関わる理学療法士、トレーナーにお話いただきます。臨床的には、成人期の肘頭疲労骨折は治療に難渋するケースがあることから、診療に携わる若手からベテラン医師に講演いただき、問題点と方向性を議論します。野球熱の高い、南大阪で多くの方々のご参加をお待ちしております。

第20回当番世話人
貴島会クリニック ダイナミックスポーツ医学研究所
柳田 育久

※金額は全てテキスト代・消費税込・1名あたりの価格です。

※医療関係の国家資格をお持ちの方、就業されていて学校に通われている方は「一般」とさせていただきます。
※「指導者」はアマチュアスポーツの指導者とさせていただきます。（医療従事者は対象外です。）
※学生の方は当日学生証をご提示いただきます。

受付期間：9月12日（木）～ 12月2日（月）24:00 ※延長いたしました

※本セミナーは事前申込み制になっております。当日参加の受付は出来かねますのでご了承ください。
※定員になり次第、お申込みを締め切らせていただきます。

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