12:50-13:00 |
開会の挨拶 星加 昭太 |
OCDにおけるギプス固定の是非 その理論背景について
肘離断性骨軟骨炎(OCD)の保存治療として、修復するまで完全な投球中止と一定の条件下に投球を許可する積極的保存療法が報告されている。近年さらに安静を徹底させるギプス固定療法が提唱されるようになり、議論となっている。今回それぞれれの治療法の理論的背景を明らかにし、適応の是非を議論する。
座長:柏口 新二/黒川 大介
13:00-13:30 |
ギブス固定は必要; ギブス固定の臨床成績 * 高原 政利 |
日本整形外科学会 |
13:30-14:00 |
ギブス固定は不要; 積極的保存の有効性 * 菅谷 啓之 |
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14:00-14:30 |
OCDに対して私が行っている保存療法 * 松浦 哲也 |
日本整形外科学会 |
14:30-15:00 |
OCDに対する保存療法の試み 自分の体験を通して * 木田 圭重 |
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15:00-15:10 |
超音波検査から見えてきたOCDの複数の顔(指定発言) 岡田 知佐子 |
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15:10-16:10 |
総合討論(症例提示) |
医療と現場の連携
野球選手の診療にあたる医療者として現場との連携は必要不可欠である。今回は「野球を通した地域活動について」をテーマに医療と現場の連携には何が必要かを議論する。
座長:柳田 育久/能勢 康史
16:20-16:50 |
野球を通した地域活動について 埼玉県での取り組み 森 士 |
16:50-17:20 |
野球を通した地域活動について 千葉県での取り組み 関口 勝己 |
17:20-18:00 |
総合討論 |