瀬戸内エコーセミナー in 神戸

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レクチャープログラム【2018年9月1日(土)14:00~19:00】Lecture Program

『初歩からの心・血管エコー図検査』
~ライブデモで理解する検査の手順とレポートの書き方~

CVT更新単位
レクチャー1日参加:4単位 レクチャー両日参加:5単位

■内容案内
心エコー図検査,血管エコー図検査は,検者によって得られる画像が異なり,診断能も大きく異なることが,他の画像検査との違いです.そのため,検査の技術や知識を習得するのに時間がかかるというデメリットがあるものの,エコー検査のみで確定診断して治療方針が決定できることも多く,技能を身につければ日常診療で大きな力となります.難しいからこそ,やりがいのある検査でもあります.エコー検査の技術を上達させるには,教科書や教材から知識を学び,検査室やベッドサイドで経験を積むことが必要です.しかし,身近に指導者がいないという声もよく聴きます.本セミナーは,そんな方が検査の手順と得られた情報をどう解釈するか,ライブデモンストレーションを見ていただきながら,理解できることを目的に企画しました.また,得られた結果をどう伝えるか,レポートの書き方を学んでいただけるレクチャーもあります.臨床に直結するエコー検査が,皆さんの力となるようにサポートしたいと思っています.

■講師
山田 博胤 先生(徳島大学大学院医歯薬学研究部 地域循環器内科学 特任教授)
濱口 浩敏 先生(北播磨総合医療センター 脳神経内科 部長)
大西 哲存 先生(姫路循環器病センター 循環器内科 医長)
小谷 敦志 先生(近畿大学医学部奈良病院 臨床検査部 技術係長)
三木 俊 先生 (東北大学病院 生理検査センター 生理検査部門長)





■心エコー図検査
1.14:00-14:40 基本断面の描出法と計測法
傍胸骨左縁アプローチ,心尖部アプローチ,心窩部アプローチによる各種基本断面の描出方法,それぞれの断面における計測法について,ライブデモでお示しします.

2.14:40-15:40 ドプラ法を用いた心機能評価
パルス・ドプラ法,連続波ドプラ法を用いて,各種血流速波形をどうやって記録するか,その波形をどう解釈するかについて,ライブデモとレクチャーでお示しします.

3.15:40-17:10 症状・病態別心エコー図検査活用法
胸痛,息切れの鑑別診断に心エコー図をどう活用するか,拡大心,肥大心を見たらどのような疾患が考えられるか,レクチャーでお示しします.
 ① 左室が大きかったら...
 ② 左室が厚かったら...
 ③ 胸痛の心エコー図検査
 ④ 息切れの心エコー図検査

■血管エコー図検査
1.17:20-18:00 深部静脈血栓症の診断法
深部静脈血栓症を下肢静脈エコー検査でどう診断するか,各種基本断面の描出方法,それぞれの断面における計測法について,ライブデモとレクチャーでお示しします.

2.18:00-18:40 頸動脈エコー検査による動脈硬化の評価
頸動脈エコーを用いた頸動脈硬化の評価法について,各種基本断面の描出方法,それぞれの断面における計測法について,ライブデモとレクチャーでお示しします.

■Q&A 18:40-19:00
受講者からの質問にお答えします.

レクチャープログラム【2018年9月2日(日)10:00~16:00】Lecture Program

スキルアップエコーセミナー
『心・血管エコー検査のススメ〜ガイドライン・標準的評価法を紐解く〜』

CVT更新単位
レクチャー1日参加:4単位 レクチャー両日参加:5単位

■内容案内
 心エコー図も血管エコー図も,美しい画像を記録するだけでは不十分です.正しく計測したデータを元に心臓や血管の病態生理を考えてこそエコー診断が活きてきます.正しく計測する方法や,計測値の解釈,臨床的評価を加える際に参考となるのがガイドラインや標準的評価法です.しかし,ガイドラインは頻回に改定されるため,知識のアップデートが必要です.ガイドラインが変わると,今までと違った評価法になることも多々あります.本セミナーでは,心・血管エコー図に関する最新のガイドライン・標準的評価法を紹介し,臨床的に重要なポイント,以前の推奨と異なるポイントを中心に解説します.また,各種計測法についてもライブデモでお見せいたします.
 心・血管エコー検査に携わる初級から中級の超音波検査士,これから認定試験を受けようとしている技師,研修医,そして,実地臨床で心・血管エコー検査を活用している臨床医の先生の技術の習得,知識の整理にお役に立てば幸いです.

■講師
山田 博胤 先生 (徳島大学大学院医歯薬学研究部 地域循環器内科学 特任教授)
濱口 浩敏 先生 (北播磨総合医療センター 脳神経内科 部長)
和田 靖明 先生 (山口大学医学部附属病院 検査部 講師)
大西 哲存 先生 (姫路循環器病センター 循環器内科 医長)
久保田 義則 先生(北播磨総合医療センター 中央検査室 室長)
佐藤 洋 先生  (関西電力病院 臨床検査部 技師長)
天野 幾司 先生 (市立川西病院 臨床検査科 技師長)


■心・血管エコー検査のススメ ~ガイドライン・標準的評価法を紐解く その1~
主に、米国心エコー図学会(ASE)ガイドラインから、大事なポイントを絞って解説します。
事前にガイドラインをダウンロードして予習をしておけばレクチャーの理解が進むと思います。

1.10:00-10:40 心腔サイズの計測法
"Recommendations for cardiac chamber quantification by echocardiography in adults: an update from the American Society of Echocardiography and the European Association of Cardiovascular Imaging." J Am Soc Echocardiogr 2015;28(1): 1-39 e14.
(約7.8MB)
和訳版はこちら
(約7.9MB)

2.10:40-11:20 左室拡張能の評価法・心不全の診断
"Recommendations for the Evaluation of Left Ventricular Diastolic Function by Echocardiography: An Update from the American Society of Echocardiography and the European Association of Cardiovascular Imaging." J Am Soc Echocardiogr 2016;29(4): 277-314.
(約1.3MB)
和訳版はこちら
(約7.9MB)


3.11:20-12:00 弁膜症の診断と重症度評価
"Recommendations for Noninvasive Evaluation of Native Valvular Regurgitation: A Report from the American Society of Echocardiography Developed in Collaboration with the Society for Cardiovascular Magnetic Resonance." J Am Soc Echocardiogr2017; 30(4): 303-371.
(約2.2MB)

"Recommendations on the Echocardiographic Assessment of Aortic Valve Stenosis: A Focused Update from the European Association of Cardiovascular Imaging and the American Society of Echocardiography." J Am Soc Echocardiogr2017; 30(4): 372-392.
(約2.1MB)

4.12:00-12:30 心原性塞栓症の塞栓源評価
"Guidelines for the Use of Echocardiography in the Evaluation of a Cardiac Source of Embolism." J Am Soc Echocardiogr 2016; 29(1): 1-42.
(約7.9MB)




■心・血管エコー検査のススメ ~ガイドライン・標準的評価法を紐解く その2~
主に、日本超音波医学会診断基準から、大事なポイントを絞って解説します。
事前にガイドラインをダウンロードして予習をしておけばレクチャーの理解が進むと思います。

1.13:40-14:10 頸動脈エコー標準的評価法のススメ
頸動脈エコーを活用する場面,IMTやプラーク,狭窄の評価など,標準的評価法における改定ポイントとそのピットフォールを中心に解説します.

2.14:10-14:40 下肢静脈エコー標準的評価法のススメ
深部静脈血栓症の診断・治療,静脈瘤の診断,レーザー治療への応用など,標準的評価法における改定ポイントとそのピットフォールを中心に解説します.

3.14:50-15:20 動脈エコー標準的評価法のススメ
動脈エコー検査で発見される病態,下肢閉塞性動脈硬化症のスクリーニングや治療方針,側副血行路の評価について標準的評価法を中心に解説します.

4.15:20-15:50 腎動脈エコー標準的評価法のススメ
どのような時に腎動脈エコーを行うとよいか,腎動脈狭窄のスクリーニングや治療方針,その他しっておくべき病態について標準的評価法を中心に解説します.

■Q&A 15:50-16:00
受講者からの質問にお答えします.

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ハンズオンプログラムHandson Program

両日とも、レクチャープログラムと並行して、実際に日々エコー検査に携わっている上級技師を招聘し、参加者のレベル別のハンズオン(実技指導)レクチャーを開催します。 6人1グループ(特別コースは3人)の少人数制で装置の設定、基本断面の描出など、エコー検査の基礎を実技実習します。

9月1日(土)14:00~19:00
受付中
心エコー初級
受付中
心エコードプラ
受付中
下肢静脈エコー
受付中
下肢動脈エコー
キャンセル待ち
救急心エコー
 
9月2日(日)10:00~16:00(12:30~13:30休憩)
受付中
心エコー初級
キャンセル待ち
心エコードプラ
受付終了
頸動脈エコー
受付終了
腎動脈エコー
受付中
心エコー特別


■ハンズオン予定講師
三木 俊 先生  (東北大学病院 生理検査センター 生理検査部門長)
久保田 義則 先生(北播磨総合医療センター 中央検査室 室長)
佐藤 洋 先生  (関西電力病院 臨床検査部 技師長)
小谷 敦志 先生 (近畿大学医学部奈良病院 臨床検査部 技術係長)
天野 幾司 先生 (市立川西病院 臨床検査科 技師長)
谷口 京子 先生 (近畿大学医学部附属病院 中央臨床検査部 生理機能検査室)
寺野 雅美 先生 (国立病院機構 京都医療センター 臨床検査科)
寺西 ふみ子 先生(八尾市立病院 中央検査部 超音波検査室)
沖 都麦 先生  (神戸大学医学部附属病院 検査部)
福住 典子 先生 (神戸大学医学部附属病院 検査部)



心エコーコース(実技実習)のご紹介


心エコー初級コース

これから心エコー図検査を始める方、心エコーを始めたばかりの方を対象としたコースです。心エコー図検査を行うにあたって、最も重要になる断層法をしっかりと身につけていただくことが目的となります。ここでは、アプローチ法の基礎ときれいな断層像を描出するためのコツ をしっかりと学んでいただいた後、Mモードによる心機能評価、ドプラ法による血流評価について実習します。

心エコードプラコース

心エコー図検査を経験されている方、独学で始めて検査に不安を感じている方を対象としたコースです。断層法、Mモード法の取り方を復習し、ドプラ法の基礎と各モードでの各種計測法について学びます。パルスおよび連続波ドプラ法を用いた血流速波形の記録法と計測法、心不全の診断に必要となる左室拡張能の評価方法(組織ドプラ法を含む)について実習します。

救急心エコーコース

内科、外科、麻酔科など循環器疾患を診る機会があるが、心エコーは苦手だという医師、検査技師の方、日当直時、救急室等で心エコーを撮る必要に迫られている方を対象に、救急患者を中心に心エコーで心疾患を診るアプローチのポイント、コツを会得していただきます。

心エコー特別コース(3名限定)

「実技実習をもっと集中的に受講したい!」という方に、1グループ 3名限定の特別コースをご用意しました。装置の設定方法、操作方法などの基本的事項から、プローブの当て方、画像の描出、読影法までをじっくりと徹底的に 学んでいただきます。実際の病院で行われているルーチン検査に沿った正しい進め方を、病院勤務の循環器領域超音波検査士がきっちりお教えします。 


血管エコーコース(実技実習)のご紹介

CVT更新単位 5単位

頸動脈エコーコース

※実技指導は標準的評価法2017に基づいた検査法で行います。 これから頸動脈エコーを始める方、始めたばかりの方を対象とする主に描出法を学ぶ初級コースです。はじめに頸動脈エコーで必要な解剖の理解および描出範囲、断層像による描出の方法やテクニック、装置の設定を学んでいただいた上で、IMTの評価と計測、血管径計測、プラークの評価について実習を行います。

CVT更新単位 5単位

下肢静脈エコーコース

※実技指導は標準的評価法2018に基づいた検査法で行います。 下肢静脈の解剖・生理を理解していただいた上で、装置設定や調整方法、検査前の触診、検査体位などの準備から、アプローチのコツや描出方法、計測部位などを学んでいただきます。下肢静脈血栓症のスクリーニング、静脈瘤の評価などについて習得していただきます。

CVT更新単位 5単位

下肢動脈エコーコース

※実技指導は標準的評価法に基づいた検査法で行います。 下肢動脈の解剖・生理を理解していただいた上で、装置設定や調整方法、検査前の触診、検査体位などの準備から、アプローチのコツや描出方法、計測部位などを学んでいただきます。下肢閉塞性動脈硬化症のスクリーニング、血流評価などについて習得していただきます。

CVT更新単位 5単位

腎動脈エコーコース

※実技指導は標準的評価法に基づいた検査法で行います。 腎動脈の解剖・生理を理解していただいた上で、装置設定や調整方法、検査前の診察、検査体位などの準備から、アプローチのコツや描出方法、計測部位などを学んでいただきます。腎動脈狭窄のスクリーニング、血流評価などについて習得していただきます。


※複数コースを受講しても本セミナーで取得できるCVT更新用講習会認定単位は最大5単位です。

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