心エコー・腹部エコー・頸動脈エコー・乳腺エコー・超音波検査セミナーのアスリード [腹部エコーマスター講座 STEP1:ビギナー向け]

アスリードサイト
US-Lead セミナー&スクールのお申し込みはスマートフォンからも可能です。
臨床検査技師JOB 臨床工学技士JOB シティフェイス メディレイ アロマスクール花ごころ  
セミナー企画開催サポート
セミナー・講習会・研究会などの企画開催をお手伝い致します。
 
トップページ >  セミナー情報一覧 >  腹部エコーマスター講座 STEP1:ビギナー向け

セミナー情報

ステップアップエコーセミナー

腹部エコーマスター講座
(STEP1:ビギナー向けセミナー)

肝・胆・膵・脾・消化管を中心とした腹部臓器の描出法と異常所見のとらえ方のポイント

日時

終了しました

2017年4月23日()9:50〜17:00

プランナー

森 秀明 先生
(杏林大学医学部 第三内科 教授)

講師

森 秀明 先生
(杏林大学医学部 第三内科 教授)
西川 かおり 先生
(杏林大学医学部 第三内科)

会場

ソラシティカンファレンスセンター Room C
(東京都千代田区 神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ)
●JR中央・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋より徒歩1分
●東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B2出口直結
●東京メトロ丸ノ内線新御茶ノ水」駅 出口1より徒歩4分
●都営地下鉄新宿線「小川町」駅 B3出口より徒歩6分

セミナー内容のご案内

 腹部超音波検査は特別な前処置を必要としない簡便な検査法であること、非侵襲的であり被曝の心配もないことから、肝・胆・膵を中心とした腹部領域では第一選択として位置付けられている検査法です。また、消化管疾患に対しても有用な検査法であることが報告されています。初学者の方が「非侵襲的な検査だからとりあえずプローブを当ててみよう」と思っても、いざ検査を行ってみると、自己流では鮮明な画像を描出するのは難しいと感じることが多いと思います。また、漠然と超音波テキストを読んでもマスターするのに時間がかかること、さらに自己流では見落としも多く、正確な診断にたどり着くことは困難です。
 私どもは今まで開催してきました腹部エコーマスター講座の場で、ご参加頂きました受講者の方々から多くの質問を頂き、これから腹部超音波検査を始めようとする方々や経験の浅い方々にとって何が疑問点であるか、まず何を理解すれば速く上達することができるかを検討してきました。その結果、1回のセミナーで超音波検査を効率よく学んで頂くためにセミナーの受講者のレベルを2段階に分け、ビギナー向けと一段階ステップアップしたアドバンスドセミナーの2回を開催してきました。今回開催いたしますSTEP1はビギナー向けセミナーで、主にこれから腹部超音波検査を始めようとする方々と検査に携わってから日の浅い初学者の方々を対象として、超音波検査を習得するためにまず理解して頂きたい内容の解説を中心に企画致しました。普段身近に腹部超音波検査の指導者がいない方や、健診施設やクリニックなどに勤務されておりあまり症例を見る機会がない方もふるってご参加ください。
 超音波検査は適切な設定条件で検査を行わないと良好な画像を得ることができないため、病変の見落としが多くなります。総論では、まず超音波診断装置の設定の仕方や操作法、超音波診断に特有なアーチファクトを中心に解説します。また、各論では超音波検査を施行する上で知っておくべき腹部領域の各臓器の解剖と正常超音波像の解説に加え、描出法のコツについてもお話し致します。たとえば描出しにくい症例でも呼吸の仕方や体位変換、プローブのあて方などを工夫することで、描出可能になることがしばしば経験されます。さらに、各臓器における代表的な異常所見のとらえ方についても解説いたします。またセミナーの最後には、超音波診断装置を用いて各臓器の描出法のライブデモを行い、講義内容を復習し、知識を定着していただけるように企画しております。さらに最後のQ&Aでは、今までも多くの参加者からセミナーで理解できなかった点や、日常の検査で疑問に思った点などの質問を頂きましたので、ぜひ今回も活発なご質問をお待ちしております。セミナーに参加される皆様の超音波検査の習得の手助けとなるような企画にしたいと思いますので、ぜひふるってご参加ください。

プログラム

1.総論
総論では腹部超音波検査を施行する上で必要な超音波診断装置の調整法、超音波に特有なアーチファクトを中心に解説します。

2.肝臓の超音波描出法と異常所見のとらえ方
肝臓は腹部領域で最大の臓器であり、モニタの一画面に全体像を描出することができないため、効率よく、見落としのない検査を行う必要があります。肝臓の描出にあたっては肝内脈管の走行と、初学者にとって理解しにくい肝区域の理解がポイントとなるため、これらを中心に解説するとともに、肝疾患の鑑別に必要な異常所見のとらえ方を解説します。

3.脾臓の超音波描出法と異常所見のとらえ方
脾臓は門脈圧亢進症や血液疾患などで腫大することがあるため、脾腫の判定の仕方を中心に解説するとともに、脾疾患の鑑別に必要な異常所見のとらえ方を説明します。

4.胆道・膵臓の超音波描出法と異常所見のとらえ方
胆嚢は超音波のアーチファクトの影響を受けやすい臓器であり、検査を施行する際には注意が必要です。また肝外胆管は消化管のガスの影響を受けやすいため、描出にあたっては体位変換などの工夫が必要になります。胆道の描出のコツを示しながら、胆道疾患の鑑別に必要な異常所見のとらえ方を解説します。膵臓は後腹膜腔に位置し、消化管のガスの影響を受けやすいため、初学者にとって最も描出が困難な臓器です。膵臓の描出にあたっては周囲の脈管解剖の理解と体位変換などの工夫がポイントとなるため、これらを中心に説明するとともに、膵疾患の鑑別に必要な異常所見のとらえ方を解説します。

5.消化管の超音波描出法と異常所見のとらえ方
すでに超音波検査に携わっておられる医師や技師の方々から、消化管はガスの影響もあり解剖や走査法がわからないというご質問を頂きました。またどのような点にポイントを絞って観察すればよいかわかりにくいとの意見も伺いました。そこで消化管の系統的な走査法と消化管疾患の鑑別に必要な異常所見のとらえ方を中心に解説します。

6.ライブデモ
本セミナーのまとめとして超音波診断装置を用いて調節法と各臓器の描出法のデモを行います。見落としがなく、かつ効率よく各臓器の描出をおこなう検査のコツをライブで習得してください。

7.Q&A
このコーナーは昨年までも受講者の方々から多くの質問を頂いております。今まで超音波検査に携わってきてご不明な点やセミナーの内容などで疑問点がございましたら、基本的なことでも結構ですのでお気軽にご質問ください。

 

 


→ セミナー一覧ページへ戻る